Wines
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Poggio Verdeの自社農園で収穫されたぶどうから作られたワインたち、農園名と同じイタリア語で名付けられたFelice(フェリーチェ)、Gioia(ジョイア)そしてTempo(テンポ)の3シリーズのコンセプトとそこに込められた思いをご紹介します。
まだ若いぶどうですが、樹齢を重ねるにつれてだんだんとワインの深みが増していくと思います。今後はぶどう品種とワインの種類を徐々に増やしていく予定ですので、これからのPoggio Verdeのワインをご期待下さい。
Feliceシリーズ
ice”はイタリア語で「幸せ・幸福」の意味。ワインの飲み手の幸せな一時に寄り添うワインという思いから名付けました。普段ワインを飲まない方でも気軽に楽しめる果実味と飲みやすさのバランスが取れたワインが目標です。Bianco(白ワイン)、Rosato(ロゼワイン)、Rosso(赤ワイン)の3種類があります。ぶどうの収穫量が安定しておらず、ロザートの2023年ビンテージは欠品です。
ワインラベルのイラストは、地元地域でも親しまれるようなワインになって欲しいとの願いを込めて、池田町のぶどう畑から望む北アルプスの風景をモチーフにしています。ぶどう畑での農作業はいろいろと大変ですが、そんな時に雄大な山々や安曇野の田園風景、自由に空を舞う小鳥たちのさえずりは疲れを癒してくれます。
Bianco(ビアンコ)
Rosato(ロザート)
Rosso(ロッソ)
Gioiaシリーズ
“Gioia”はイタリア語で「喜び・歓喜」の意味。ぶどうの品種毎の味わいを感じ、より深くワインを愉しんでもらいたい、日々の暮らしの中でワインから小さな喜びを感じて欲しいという思いから名付けました。果実味豊かで池田町のテロワールを表現するようなワインを目指します。シャルドネは2023年初リリースです。
ワインラベルは、空想の孔雀がモチーフです。なぜ孔雀なのか?と言うと、私たちのイメージする理想のワインと孔雀が羽を広げたイメージが重なるから。ワインを外観、香り、味わい、余韻の順で味わっていくときに、それらの要素が調和したワインは、美しい扇を少しずつ広げてった時のような感動を与えてくれると考えています。そのような様を孔雀が羽を広げた時のイメージに重ねています。
孔雀は口ばしにくわえた小さな贈り物を届けてくれます。この贈り物は、ワインから小さな歓びを感じでもらえたら、そんな思いを表現しています。
Sauvignon Blanc
(ソーヴィニョン・ブラン)
Chardonnay(シャルドネ)
Merlot(メルロー樽熟成)