ぶどうと向き合い、風土と対話する——
ポッジョヴェルデでは、「良いワインは良いぶどうから」という信念のもと、健全で凝縮感のあるぶどうを育て、その個性を活かす醸造スタイルを追求しています。
イタリアで培ったワインと食文化の感性に、北アルプス山麓・池田町の清らかな自然が寄り添い、風味豊かな一本が生まれます。
ぶどうは、この土地の空気と季節に耳を澄ませながら、毎年異なる表情を見せてくれます。その変化を大切に受けとめ、その変化をやさしく受けとめながら、五感で楽しめるワインへと仕立てていく——私たちは、そんな一本をお届けできればと願っています。
ポッジョ・ヴェルデ——
それは、イタリア語で「緑の丘」。
雄大な山々を望み、棚田の風景が広がる緑豊かな高台に、私たちのぶどう畑は静かに息づいています。自然と文化が穏やかに交差するこの場所の記憶が、そっとワインに溶け込むように。その想いをこの名前に託しました。


ワインについて
“緑の丘”から生まれる、3つの味わいのかたち。
北アルプスを望む高台にあるポッジョヴェルデでは、農園名と同じイタリア語で名付けた3つのシリーズをご用意しています。
Felice(幸せ)/Gioia(喜び)/Tempo(時)。
それぞれに、この丘が育んだぶどうの表情と風土の記憶、そして私たちの想いを込めました。


ワインショップ&カフェ
自社ワインを販売するワインショップを2023年11月にオープンしました。ワインぶどうの専業農家が営むため、大変不定期な営業スタイルのお店ですが、併設のカフェではぶどう畑と北アルプスの景色に癒されながら、ワインやお食事、スイーツなどを提供しています。
★ワインはオンラインショップ、【道の駅・池田町ハーブセンター】、【池田 町シェベースにぎわい】ほかでも販売しています。