北アルプスの風薫り

陽光ふりそそぐ

信州あづみ野・いけだまち。

緑豊かな丘に根を張るぶどうは

時を重ね、静かに成熟し、

一杯の余韻となる。

いけだまちの風土が育む

芳醇な果実から生まれる

ポッジョ・ヴェルデのワイン。

ワインに宿るのは、

めぐる季節と、大地の力、

そして人の想い。

La vita è troppo breve per bere vini mediocri.

Johann Wolfgang von Goethe

 

人生は、凡庸なワインに費やすにはあまりにも短い。

ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ

 

Poggio Verde

信州あづみの池田町

ぶどうと向き合い、風土と対話する——

ポッジョヴェルデでは、「良いワインは良いぶどうから」という信念のもと、健全で凝縮感のあるぶどうを育て、その個性を活かす醸造スタイルを追求しています。
イタリアで培ったワインと食文化の感性に、北アルプス山麓・池田町の清らかな自然が寄り添い、風味豊かな一本が生まれます。
ぶどうは、この土地の空気と季節に耳を澄ませながら、毎年異なる表情を見せてくれます。その変化を大切に受けとめ、その変化をやさしく受けとめながら、五感で楽しめるワインへと仕立てていく——私たちは、そんな一本をお届けできればと願っています。

ポッジョ・ヴェルデ——

それは、イタリア語で「緑の丘」。

雄大な山々を望み、棚田の風景が広がる緑豊かな高台に、私たちのぶどう畑は静かに息づいています。自然と文化が穏やかに交差するこの場所の記憶が、そっとワインに溶け込むように。その想いをこの名前に託しました。

あづみの池田町

 

「あづみ野・池田町」は雄大な北アルプスの山々の眺望が素晴らしく、安曇野の田園風景が広がる美しい町です。気候条件がぶどう栽培に適しており、35年以上前からヨーロッパ系品種のワインぶどうが栽培されています。また、「北アルプス・安曇野ワインバレー特区」にも認定されています。

ワインについて

“緑の丘”から生まれる、3つの味わいのかたち。
北アルプスを望む高台にあるポッジョヴェルデでは、農園名と同じイタリア語で名付けた3つのシリーズをご用意しています。
Felice(幸せ)/Gioia(喜び)/Tempo(時)。
それぞれに、この丘が育んだぶどうの表情と風土の記憶、そして私たちの想いを込めました。

 

ワインショップ&カフェ

 

自社ワインを販売するワインショップを2023年11月にオープンしました。ワインぶどうの専業農家が営むため、大変不定期な営業スタイルのお店ですが、併設のカフェではぶどう畑と北アルプスの景色に癒されながら、ワインやお食事、スイーツなどを提供しています。

★ワインはオンラインショップ、【道の駅・池田町ハーブセンター】、【池田 町シェベースにぎわい】ほかでも販売しています。